ワゴンR中古車の今が買い時の理由!


<出典 : http://minkara.carview.co.jp/userid/177731/blog/27682219/>

温かくなってきたこの時期、あらたに社会人として一歩を踏み出す方も多くみられます。

その時、通勤用として、また休日のレジャードライブとして、維持費も安く軽自動車とは思えない程質感と広さをそなえたワゴンRの中古車はいかがでしょう。

もちろん子供たちの送り迎えや、お買い物と多岐にわたってご利用になられる方にもピッタリです。

今回はワゴンR中古車の魅力と、実際にお店に行かれた時に憶えていた方がお得なポイントをご紹介していきます。

「軽トールワゴン」の歴史

まずこのタイプの車は分類上「軽ミニバン」に分けられますが、キャブオーバー型との差別化のために、一般的に「軽トールワゴン」や「軽ハイトワゴン」とか呼ばれています。

「軽トールワゴン」の原型は、本田技研工業のライフ ステップバンですが、初めて「軽トールワゴン」と認識された軽自動車は三菱のミニカトッポです。しかし初めてその姿を見た時は、変な車という意見が多くの人達の中で多数を占めていました。

その認識を変えたのが1993年に登場したワゴンRです。それまでの、アンバランスなスタイルを「カワイイ」に変えてしまい、それまでなかった若い女性達の需要を掘り起こすことに成功しました。

その後各社とも同様に「軽トールワゴン」を市場投入することとなり、今現在街中で当たり前のように見かける「軽トールワゴン」というジャンルを、ワゴンRはいまなお引っ張り続けていいます。

ワゴンR中古車の魅力

このジャンルの中では一番の人気車種であり、そのため数も揃っていますので、より多くの中から自分にあった中古車を選ぶことができます。

お勧めしたいのは、2012年から発売された5代目に当たるワゴンRです。

この年からスズキは低燃費化、軽量化に力を注ぎ「エネチャージ」や「エコクール」と呼ばれる次世代環境技術(スズキグリーンテクノロジー)を発表し、JC08モード燃費で2WD車は28.8km/L、ターボ・2WD車は26.8km/Lの低燃費を実現しました。

お勧めグレードは FX 若しくはFX リミテッド レーダーブレーキ装着車です。

30km/h以下で前方車両を感知して表示灯、ブザーで知らせて自動ブレーキをかけます。せっかく装着されているので、ここはありがたく使わせていただきましょう。

ワゴンRは、今年2月フルモデルチェンジを行いました。そのため今までのワゴンRは旧タイプとなり、中古車相場も下がってきています。

比較的程度の良いものでも、4年落ちで70万円台が狙えますので、ぜひお店で実感してください。

失敗しないワゴンR中古車の探しかた

 ① まず走行距離の多いは車除外すること
 ② 修復歴のある車も除外すること

残った中から整備記録簿のあるものを選びましょう。

中古車専門店ではあえて処分してあることがありますが、ちゃんと整備された記録のあるものは、品質に説得力があり、販売店にとっては宝物なのです。整備記録簿の有無をさりげなく尋ねてみましょう。

ここまでの道程でほぼ目的は達成されたといえますが、あと少し最後のチェックです。

その前に中古車を見に行くときの服装は汚れてもいい服装にすることです、女性の方スカートはやめてジーンズにしてください。車の下をのぞき込むときがあります、汚れることを気にして大事な場所を見落とすことにもつながります。

エンジンルームを開けましょう。

走行距離に応じた汚れが見つかりましたか? 

ディーラー系中古車店ではエンジンルームにさほど手を加えないので、ちゃんと目につくはずですが、相応の汚れなら問題はありません。

エンジンルームが新車のように奇麗なら、中古車専門店ですね。

その場合面倒ですができるだけ下をのぞき込んでください、タイヤホイールも忘れずにみてください。

何を見るのかというと色々あるのですが、特に錆びです。

雪国で使われた車は時々下回りをスチーム洗浄しないと融雪剤の中の塩分で錆が発生します。

ほっておくと車体に穴が開いてしまうこともあります。

雪は車体の縁に溜まりますのでよく見て下さい。

まとめ

今回ご紹介しました「ワゴンR中古車の今が買い時!」はいかがでしたでしょうか?

新型ワゴンRが発売された今がチャンスです。

ワゴンRは皆様のカーライフをきっと充実したものにしてくれることでしょう。

是非、ワゴンRの魅力を実感してください。

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